チーム紹介
静岡県立浜松城北工業高等学校
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- 所在地
- 静岡県浜松市中区住吉五丁目16番1号
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- 校長
- 井島 秀樹
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- 部長
- 佐藤 好敏
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- 副部長
- 岡田 弘 /青嶋 敬
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- 監督
- 羽切 政人

メンバー紹介
No. | 主将 | 守備位置 | 氏名 | 学年 | 身長 (cm) |
体重 (kg) |
投 | 打 | 出身中学校 |
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1 | 投 | 神谷 一成 | 3 | 170 | 64 | 右 | 右 | 浜松南部 | |
2 | ● | 捕 | 岩崎 航太 | 3 | 172 | 78 | 右 | 右 | 浜北北部 |
3 | 一 | 山崎 総馬 | 3 | 177 | 95 | 右 | 右 | 浜松蜆塚 | |
4 | 二 | 加藤 佑唯 | 3 | 167 | 65 | 右 | 右 | 浜松与進 | |
5 | 三 | 佐藤 伎 | 3 | 171 | 88 | 右 | 右 | 浜松北星 | |
6 | 遊 | 鈴木 俊平 | 3 | 168 | 60 | 右 | 右 | 浜松浜名 | |
7 | 左 | 大迫 颯真 | 3 | 175 | 70 | 右 | 右 | 浜松開成 | |
8 | 中 | 松井 雷弥 | 3 | 165 | 67 | 右 | 右 | 浜松浜名 | |
9 | 右 | 石島 太陽 | 3 | 170 | 64 | 右 | 右 | 北浜東部 | |
10 | 投 | 鈴木丈翔 | 3 | 167 | 60 | 右 | 右 | 浜松光が丘 | |
11 | 投 | 荒井 瑞樹 | 3 | 181 | 68 | 右 | 右 | 浜松蜆塚 | |
12 | 捕 | 桐山 修侑 | 3 | 161 | 63 | 右 | 右 | 浜松曳馬 | |
13 | 一 | 坂本 駿 | 3 | 175 | 64 | 右 | 右 | 浜松西部 | |
14 | 二 | 内田 大晴 | 3 | 167 | 70 | 右 | 右 | 浜松可美 | |
15 | 三 | 和久田 律季 | 3 | 167 | 65 | 右 | 右 | 浜松東部 | |
16 | 遊 | 杉浦 誠也 | 3 | 173 | 60 | 右 | 右 | 浜松丸塚 | |
17 | 左 | 河鰭 雄也 | 3 | 173 | 58 | 右 | 右 | 浜松丸塚 | |
18 | 左 | 道上 眞洋 | 3 | 166 | 66 | 右 | 右 | 浜松入野 | |
19 | 投 | 鎌田 成覇 | 3 | 181 | 68 | 右 | 右 | 浜松積志 | |
20 | 二 | 藤田 智弥 | 3 | 164 | 61 | 右 | 右 | 浜松蜆塚 | |
21 | 右 | 服部 掌 | 3 | 180 | 68 | 右 | 右 | 浜松修学舎 | |
22 | 左 | 高林 大也 | 3 | 162 | 54 | 右 | 右 | 浜松積志 | |
23 | 遊 | 村上 悠太 | 2 | 173 | 61 | 右 | 右 | 浜松三方原 | |
24 | 三 | 鈴木 颯斗 | 2 | 167 | 59 | 右 | 右 | 浜松南部 | |
25 | 捕 | 八木 斗麻 | 2 | 167 | 67 | 右 | 右 | 磐田東 |
チームの横顔
凡事徹底
本校は、工業都市である浜松市に立地する工業高校である。多くの生徒が就職を希望し、大手企業にも多数就職をしている。選手たちは、近い将来、社会に貢献できる人材となるため、日常生活や学業、資格取得に励んでいる。「凡事徹底」がチームのスローガンだ。しかしながら、新型コロナウイルスの影響で、甲子園大会の中止や就職活動の不透明さなど、日常や平常といった言葉から懸け離れた、大きな不安の中での生活を余儀なくされた。野球のできない生活、学校のない生活、当たり前なことが当たり前ではなくなった時間を過ごす中で、改めて「凡事」の大切さを実感した。そのような中での代替大会の実施決定に選手は歓喜し、改めて3年生22名全員で真剣勝負をすることを決意し、この大会に臨むこととなった。
選手達は自分を取り巻く全てのことに感謝し、その気持ちを行動で表現していく。「いい声・いい顔・いい動き」を合言葉に、「応援される集団」として最高の舞台で再び城北旋風を巻き起こす。
ネット裏より一言
文責:野球部保護者会長 鈴木 勝也
三年生諸君。君たちが野球を始めた幼い頃から、一つの区切りとして目指してきたはずの高校野球「最後の夏」。それが思わぬ災禍の前に、あやうく奪われてしまいそうになったのは、つい先日の話だ。しかし幸いなことに、どんなカタチであれ「最後の夏」は君たちに与えられ、そしてまもなく始まろうとしている。まずはそのことに心から感謝しよう。そしてその感謝の気持ちを持って、「最後の夏」に全力を尽くそう。
君たちに与えられた「最後の夏」を前にして、君たちを見守ってきた私たちの願いはひとつ。君たちが全力で戦い、なんの悔いも残さず「最後の夏」を締めくくるということだ。投手ならば全力で腕を振り、打者ならばフルスイングをしてほしい。野手ならば横を抜けようとする打球に必死で飛びついてほしいし、ベンチでは力の限りに友を鼓舞してほしい。
野球は勝負ごとであるのだから、戦いの先には否応なく勝利の歓喜か、敗戦の涙のいずれかが待っている。しかし、たとえ敗戦の涙を流すことになったとしても、それが全力を尽くして戦った結果であれば、悔いは残らないだろう。だが、迷いあるプレーや中途半端な思いの末の敗戦には、必ずや悔いが残る。そんな悔いを残すようなことだけは、君たちにしてほしくない。だからすべてにおいて、がむしゃらに全力を尽くして戦ってほしいのだ。
君たちが迎えるこの「最後の夏」は、長い球史の中でも人々の記憶に残る特別な夏になるはずだ。どうか君たちには「最後の夏」を「全力の夏」、「悔いを残さない夏」にしてもらいたい。ネット裏で見守る私たちは、ただそう願うばかりだ。
がんばれ!浜松城北工高!がんばれ!静岡県の高校球児たち!全力で!